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​ 第1回ワークショップ(4月27日)

 第1回ワークショップではデザイン思考とは何か、またこのワークショップをする目的と今後の活動内容の説明をしました。初めは緊張感に溢れていて表情が硬く口数も少なかったが、手を動かす作業に入ると次第に学生たちの緊張も解けていき、良い雰囲気でワークショップを進めることが出来ました。しかし学生たちはゼミ生が思っていた以上に消極的で、学生の間にも温度差が感じられました。今回のワークショップで発見した課題を次回以降のワークショップに活かしていきたいと思います。

​ 第2回ワークショップ(5月13日)

 第2回ワークショップではまず、宿題としてやってもらった共感観察のインタービューをもとにブレインストーミイングを行い、問題を書き出しました。次にKJ法を使って書きだした問題整理を行いました。宿題として出していた学内問題に対する情報収集をしっかりと学生たちが行ってきてくれたため、ワークショップを円滑に進めることが出来ました。第1回目のワークショップで学んだことを学生たちが実践できていたので、次回も同じように取り組んでほしいと思います。

​ 第3回ワークショップ(5月27日)

 第3回ワークショップでは、問題定義の再確認をした後、デザイン思考の3ステップ目であるアイデア出しを行いました。しかし、以前決めた問題定義自体が抽象的なテーマになってしまったので、生徒の皆さんは解決策のアイディアを出すのが難しそうでした。そのため次回のワークショップでは問題定義を具体的な一つのテーマに絞ることから始めることにしました。

​ 第4回ワークショップ(6月10日)

 第4回ワークショップでは、前回の反省を踏まえて、今回は問題定義のステップをもう一度見直し実行しました。各要素の原因を分析するという難しいステップになりましたが、生徒のみなさんが主体的に行ってくれ、実りあるワークショップになりました。次回までに問題定義に対するアイデア出しを行った上で、考案したアイデアを実施してもらうところまでを目標としました。

​ 第5回ワークショップ(7月15日)

 第5回ワークショップでは、まず高校生が実行したアイデアに対してのフィードバックと夏休み中の課題についての説明を行いました。そして、夏休み中の課題として高校生に、親族、国東高校の先生方に国東の抱える問題についてインタビューを行ってもらうため、事前にインタビューに慣れてもらうことを目的に、我々ゼミ生を対象に私たちの出身地についてインタビューを行ってもらいました。

​  第6回ワークショップ(10月21日)

 第6回ワークショップではまず、夏休み明けで久しぶりの再会であるため、アイスブレイキングを行いました。そして、春学期の振り返り、夏休みの課題であった家族・先生に対して行ったインタビュー内容の共有、それもとにした負の連鎖マップの作成を行いました。最後に高校生でも取り扱い用に考案した国東ストーリーという方法で問題定義を行いました。また、今回は市役所活力創生課地域おこし協力隊から稲駿介さんに活動を見学していただきました。

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