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2012年10月21日 由布岳
由布岳について
由布岳は、九州全域のみならず、全国から登山者が集まるほど人気のある山です。単独峰で姿が美しいことから豊後富士としても呼ばれます。

~スタート~
正面登山道には整備された駐車場があります。トイレや公衆電話も整備されていました。この山には登った限り水場はありませんでしたので、今度登られる方は事前に水をたくさん持っていくことをお勧めします。(私は500mlのペットボトルを2本持って行きましたが、登りだけでほとんど使い切りました。(^_^;) また中腹以上に日陰はありませんので必ず帽子を持っていくようにしましょう。
~登山道~
最初に草原を歩きます。そのあとは森の道に変わります。自分たちが登った時の由布岳の道は岩がごろごろ転がっており、下に注意して登らなければなりませんでした。頂上付近でだんだん坂が急になり、足場も悪くなってきたので注意する必要があるでしょう。前半は準備運動も兼ねてあまりはりきりすぎずゆっくり歩きだすのがよいと思います。入口付近に竹があるのでそれを持って歩きました。

~湯布院の景色~
森を歩いていき、だんだん頂上に近づくにつれて湯布院町の良い景色が見られます。ここまで来るとけっこう皆へとへとでした。また、休憩ポイントと呼べるような広い場所もないため、休憩せずどんどん登って行きました。つらい時はこの風景を見ながら登ることで着実に頂上に近づいていることを感じることができ、頑張って登り続けることができたのだと思います。また途中途中で皆お話できるぐらい和気あいあいとしていました。途中にある東峰・西峰の分岐点であるマタエに向かって登っていきます。ここがマタエです。東峰登山道と西峰登山道の分かれになります。

~西峰山頂へ~
マタエに到着したあと、少しここで休憩を入れました。(といっても5分あったかなかったくらい。休憩短い・・・)ここから西峰を目指しました。ここはすごいスリリングです。ちょっと失敗したら死ぬかもしれないので慎重にすすみました。ちなみに下は崖です。鎖は一つしかなかったので一人ずつ登って行きました。

~到着~
頂上に登ってみると、空は雲ひとつない快晴でした。ここで皆ご飯を食べ、お菓子を食べたりしてつかのまの休息をとりました
~帰り~
帰りの道すがら、一人の少年が一人で歩いていたので合流して歩きました。その少年はサッカーをやっているらしく、夢は香川みたいにかっこいいサッカー選手になりたいそうです。その彼も交えて最後に皆で記念撮影をしました。男メンバー集合!!皆怪我もなく、充実した山登りでした。
次は久住山に登ります!!また、楽しい山登りしたいです!