
KEN SUZUKI SEMINAR
For Flourishing, Resilience and Growth-mind

2013年6月22日 鶴見岳
目的地まで
バスに揺られること約30分鶴見岳近くのロープウェイの前まで来た。前日に台風が温帯低気圧へと変わり、当日の天気はやや曇り。いよいよ始まった登山プロジェクトに皆しっかりと準備をして臨んでいるようだった。参加者は鈴木ゼミの他にはOGの反町さん、そして政治家志望の神さんとその奥さんが参加した。準備運動をした後、登山がスタート!!

登山開始
初めての登山という人もおり、最初のほうは皆ウキウキ、わくわくしながら進んでいった。ただ、前日までの台風の影響で山は霧に包まれていた。そして、山はすぐに険しくなり、あまり舗装されていない道を進まなければならなく、先ほどのウキウキ感はどこへやら。熟練経験者である鈴木先生曰く「このぐらいはまだイージーだよ」とのことです が、この先のゼミ登山の険しさを開始30分で皆知ることになった。
相変わらず険しい山道を進みながら、途中にあった別荘らしき場所?で少し休憩した。

道中
道なき道を進みながらふと今まで来た道を見下ろすと、雲海の切れ間から城島高原などの素晴らしい別府の風景をのぞむことができた。そうして皆 今まで来た道の苦労を忘れてもっと良い景色が見られる頂上へ向かって登っていく。

頂上
険しい山を頑張って登り、とうとう山頂へ到着!!皆で記念撮影のあと、頂上で昼飯を食べ、お菓子を少し食べた。皆が少しずつ持ち寄ったお菓子は疲れた体にとても癒しになった。その頃になると雲は晴れて、頂上からの別府湾の景色 を一望でき、四国の佐田岬半島も見えるほどだった。

下山
その後ロープウェイ乗り場にあるトイレに皆立ち寄り、そこで少し休憩を入れた。その後、ポツポツと小雨が降り始めようとするなか下山を開始した。このころになると皆の表情は晴れやかで登ってとても楽しかったという声をよく聞いた。あとは下山だけということで、き ついきついといっていた前半が嘘のようにスムーズに進んだが、前日までの台風の影響で地盤が緩んでいた影響もあってか下山時に滑る人が続出。僕自身も足を滑らせました(笑) そして、登ってきた道を戻っていく中で、達成感と何とも言えない感慨を味わい、とうとうゴール!!
感想
前日までの台風の影響や、天気も曇りであまり別府方面の景色がきれいに見えたとは言い難かったが、今年初めての登山プロジェクトに皆とても充実した表情で下山することができた。
秋セメスターはどこに登山するのかな?この登山で鍛えた精神力を今後のゼミで皆遺憾なく発揮できたらと思う。
