
KEN SUZUKI SEMINAR
For Flourishing, Resilience and Growth-mind

第二回のKyeword
”たくましくサバイブする力”
→これからの時代、自分の将来を会社に任せるのではなく、
自分一人で生き抜く力を磨き、自分に頼る姿勢が重要である。
質問をすることの重要性。
→日本では、質問をすることは、恥ずかしい、周りの足をひっぱると考える人がいるが、
質問をすることは、場を有意義にすることであり、話し手の興味・関心を示す最低限のビジネスマナーである。講義やプレゼンで相手の話を聞く時は少なくとも5つは質問を考えるようにするべきである。
企業の見分け方。
(上場企業)
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IR情報を読む(成長戦略の有無)
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売上高、利益額の推移
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平均年収や年収カーブは過去の幻影
(非上場企業)
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企業理念の重要性
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経営者その人
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新卒採用している層を見る
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VCが入っている=いい会社ではない
An investment in knowledge always pays the best interest. Benjamin Franklin
~出来る学生の7つのポイント~
① 夢じゃなく、志を持つ。
→ “ 夢はここちよい願望だが、志は厳しい未来への挑戦です。
夢を持つなんて程度で終わらさずに志を高く持たないといけない。 ” (孫正義)
② 身のまわりの問題に目を向ける。
→国際協力とか世界の貧困を解決するとかわかりやり大義にしか反応しない鈍感さ。自分のまわりにも多くの問題があるはず、ただ気づいてないだけ、知ろうとしていないだけ。
③ 知的好奇心を持ち、あらゆることに興味を持つこと。
→興味は知識量に比例する。興味があるのはただ接触量が多いだけの可能性が高い。興味がないのは、接触量が少ない(単に知識がない)=知的怠慢である可能性が高い。
④ 自分は探すものではなく、創るものという意識。
→よく自分探しの旅に出かけ、何も見つからないという人がいる。なぜなら、自分とは探すものじゃない、創るものである。
⑤ 面白い仕事じゃなく、仕事を面白くする。
→“つまらない仕事だって思っているかもしれないけど、君が下手なだけだよ”(伊藤さん上司の言葉)
⑥ 面白いと思ってもらえるネタを持つ。
→就活、社会でも同じ、他の人と同じではダメ、差別化を行い、オンリーワンであるべき。
⑦ 笑顔でさわやかに明るく振舞う。
→参考書:「採用は2秒で決まる!直感はどこまでアテになる?」(マルコム・グラットウェル)